ブログ
BLOG

ゴルフの飛距離を伸ばす!30-40代のための飛距離アップに効果的な筋トレと鍛えるべき部位

ゴルフの飛距離を伸ばす!40-50代のための効果的な筋トレと鍛えるべき部位

ゴルフの飛距離をアップさせたい40-50代の皆さん、クラブのスイングスピードを上げるためには、適切な筋力トレーニングが不可欠です。ゴルフは単なるスイング技術だけでなく、全身の筋力と柔軟性がスコアや飛距離に直結しますこの記事では、科学的根拠に基づいたトレーニング方法と、ゴルフパフォーマンスを最大化するために鍛えるべき部位を解説します。当ジムで実践しているプログラムも紹介するので、ぜひ参考にしてください!

なぜ筋トレがゴルフの飛距離アップに重要なのか?

ゴルフのスイングは、複数の筋群が連動して爆発的な力を生み出す動作です。研究によると、スイングスピードは筋力、特に体幹下半身上半身の筋力と密接に関係しています(McHardy et al., 2006)。特に、40-50代は適切なトレーニングを行わないと筋力低下が始まる年齢です。筋トレを通じてスイングに必要なパワーと安定性を強化することで、飛距離を10~20ヤード伸ばすことも可能です。

ゴルフ飛距離アップに鍛えるべき3つの部位

1. 体幹(コア)
体幹はスイングの安定性とパワー伝達の要です。強いコアはスイング時の姿勢を維持し、クラブヘッドスピードを向上させます。
おすすめトレーニング:
・デッドバグ:10回×2~3セット
・バード&ドッグ:10回×2~3セット
・ロシアンツイスト:15回×3セット(ウェイト使用、当店ではメディシンボール)
科学的根拠:コアの強化はスイング時のトルクを高め、飛距離向上に寄与します(Behm et al., 2010)。

2. 下半身(股関節・脚)

下半身はスイングの「土台」です。特に股関節の爆発力と脚の安定性が、地面からの力をクラブに伝える鍵となります。
おすすめトレーニング:
・スクワット(ダンベル、バーベル、自重):8~12回×3セット
・ブルガリアンスプリットスクワット:各脚10回×3セット
・デッドリフト:8~10回×3セット
科学的根拠:下半身の筋力強化は地面反力を高め、スイングスピードを向上させます(Torres-Ronda et al., 2011)。

3. 上半身(肩・胸・背中)
上半身はクラブを加速させる役割を担います。特に肩の可動域と背中の筋力は、スイングの流動性とパワーに影響します。
おすすめトレーニング:
・ベンチプレス:8~10回×3セット
・ダンベルロウ:各腕12回×3セット
・ショルダープレス:10~12回×3セット
科学的根拠:上半身の筋力はクラブの加速に直接影響し、飛距離向上に寄与します(Doan et al., 2006)。

 

当ジムのゴルフ特化トレーニングプログラム

当ジムでは、ゴルフのパフォーマンスを最大化するための専門プログラムを提供しています。
ボディチェック(身体機能評価):柔軟性、筋力など身体機能を評価しスイングとの関連性を共有することで弱点を一発で把握
・柔軟性向上プログラム(ウォームアップ):スイングの可動域を広げるストレッチとモビリティトレーニング。
・パーソナルトレーニング:コアと下半身を重点的に鍛える「ゴルフパワーアップメニュー」。

40-50代のゴルファーに合わせたプログラムで、初心者から上級者まで対応。初回体験トレーニングも実施中なので、ぜひお試しください!

トレーニングのポイントと注意点

・継続性:週2~3回のトレーニングで、8~12週間で飛距離の向上が期待できます(Gordon et al., 2009)。
・フォーム重視ケガ防止のため、正しいフォームでトレーニングを行いましょう。
・休息と栄養筋肉の回復には十分な睡眠とタンパク質摂取が重要です。1日あたり体重1kgに対し1.6~2.2gのタンパク質を目安に(Phillips & Van Loon, 2011)。

まとめ

ゴルフの飛距離を伸ばすには、体幹、下半身、上半身の筋力をバランスよく鍛えることが不可欠です。当ジムのゴルフ特化トレーニングプログラムなら、科学的根拠に基づいた効率的なトレーニングで、40-50代のゴルファーの目標達成をサポートします。飛距離アップを目指して、今日からトレーニングを始めましょう!
初回体験トレーニング予約はこちら:お申込みはこちら

この記事は役に立ちましたか?
もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。

整形外科クリニックで理学療法士として勤務し、運動器疾患をはじめ多くのスポーツアスリートに関わる。また、千葉県~東京都をはじめ国内でも数少ないゴルフ専門トレーナーとして活動中。 自身もゴルフを行い、トレーニングをして1年で飛距離が+70yardアップした経験を活かし、飛距離アップやスイングフォーム改善のためのトレーニングやコンディショニングを得意とする。 医学をベースにした身体への豊富な知識と、プロ~学生アスリートまで累計1万人以上見てきた経験を併せ持った身体のプロフェッショナル

関連記事

初回体験トレーニング 公式LINE