ゴルフ飛距離アップに効く筋トレ部位3選|理学療法士が教えるスイング力を高める鍛え方
はじめに|「筋トレ=飛距離アップ」は正しい?
「もっとドライバーで飛ばしたい」
「筋トレしてるのに飛距離が伸びない…」
そんな悩みを抱えるゴルファーは多いのではないでしょうか。
実は、ゴルフの飛距離アップには“どの筋肉を鍛えるか”が非常に重要です。
むやみに筋肉を増やすのではなく、スイング動作に直結する筋群を効果的に鍛えることで、力強く、かつ再現性の高いスイングが実現します。
この記事では、理学療法士として多くのゴルファーをサポートしてきた視点から、
「飛距離アップに最も関係する筋トレ部位」と「具体的な鍛え方」を紹介します。
第1章|飛距離アップに関わる3つの筋肉部位
① 股関節まわり(お尻・もも裏)
スイングで最も大きなパワー源となるのが下半身です。
特にお尻(大臀筋)やもも裏(ハムストリングス)は、地面を押す“地面反力”を生み出す重要な筋群。
これらを鍛えることで、下半身から上半身への力の伝達がスムーズになり、ヘッドスピードが安定します。
🔹おすすめトレーニング:
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ヒップリフト
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ブルガリアンスクワット
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デッドリフト(軽負荷でフォーム重視)
② 体幹(腹斜筋・腹横筋)
スイング中の「ねじり戻し」を支えるのが体幹の回旋力です。
体幹が弱いと、上半身の動きがブレやすく、ミート率も下がります。
特に腹斜筋や腹横筋は「回転の軸」を安定させる役割を果たします。
🔹おすすめトレーニング:
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ロシアンツイスト
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プランクツイスト
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ケーブル・ウッドチョップ
③ 背中(広背筋・脊柱起立筋)
スイングトップからフィニッシュまで、クラブを引き下ろす動きに関与するのが背中の筋肉です。
広背筋を中心に鍛えることで、スイングの「引きの強さ」が生まれ、ヘッドスピードが上がります。
また脊柱起立筋が強いと、スイング中の姿勢維持にも効果的です。
🔹おすすめトレーニング:
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ラットプルダウン
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シーテッドロウ
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バードドッグ(自重で姿勢改善にも◎)
第2章|なぜ“部分強化”より“連動性”が大切なのか
ゴルフスイングは、全身の連動によって生まれる動作です。
そのため、単一の筋肉を強くしても、全体のパフォーマンス向上にはつながりません。
例えば「体幹と股関節の連動」を意識したトレーニングを取り入れることで、
クラブヘッドの加速が自然に生まれ、効率的なエネルギー伝達が可能になります。
第3章|当ジムでの“飛距離アップ専用プログラム”
SYN GOLF PERFORMANCE LAB.(木更津)では、
理学療法士兼トレーナーが開発した「飛距離アップ専用トレーニングプログラム」を提供しています。
特徴は以下の3点です👇
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ボディチェックとスイング評価
→ 身体のどの部分が“力を逃しているか”を判別 -
身体の機能課題に対して個別の飛距離アップトレーニング処方
→ 目的筋群にピンポイントで効く種目を提案 -
3ヶ月での成果実感プラン
→ 初回評価 → 中間評価 → HS測定で進捗を可視化
💬 体験者の声:
「下半身を意識して振れるようになって、ドライバーの飛距離が15ヤード伸びました!」
「スイングが安定してラウンド中の疲れが減りました!」
まとめ|“正しい筋トレ”が飛距離アップの近道
筋トレは「やればいい」ではなく、「どこをどう鍛えるか」が鍵です。
ゴルフの飛距離を伸ばすためには、
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下半身(股関節)
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体幹(回旋力)
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背中(引きの強さ)
この3つを中心に、動作連動を意識したトレーニングを行うことが重要です。
木更津で飛距離アップを目指すなら、ぜひ一度体験へお越しください。
あなたの身体に最適なメニューで、“本気の飛距離アップ”をサポートします。
📍体験レッスンのご案内
初回体験:90分 ¥11,000(税込)※10月~11月は1周年キャンペーンで初回半額¥5,500
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