【ゴルフ上達】パターの精度を高めるためのトレーニング法|SYN GOLF PERFORMANCE LAB.
はじめに
ゴルフスコアを大きく左右するのが「パター」です。ドライバーやアイアンの飛距離も大切ですが、最終的にスコアを縮めるのはグリーン上の一打。実はパターの精度を高めるためにも、特定のトレーニングが効果的です。今回は「パターとトレーニングの関係」について解説します。
パターに必要な身体要素とは?
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体幹の安定性
パターでは大きな動きは必要ありませんが、体幹がブレるとストロークが安定しません。腹筋や背筋を鍛えることで、ストロークの再現性が高まります。 -
肩甲骨・脊椎の可動性
パターは肩の回転とスムーズな動きがポイント。肩甲骨周りの柔軟性が不足していると、余計な力が入って方向性が乱れます。 -
下半身の安定
足元が不安定だとストロークも乱れます。スクワットやバランストレーニングで下半身を鍛えることは、正確なタッチを出すために欠かせません。
パター上達におすすめのトレーニング
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プランク
体幹を鍛えて上半身のブレを防止。短時間でも毎日続けるのが効果的です。
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ゴムバンドでの肩回し
肩甲骨周りをほぐし、ストロークをスムーズにします。肩こり予防にもおすすめ。
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片足立ちスクワット
下半身の安定とバランス感覚を強化。グリーン上での安定感が増します。
まとめ
パターの精度を高めるには、単なる感覚練習だけでなく、体幹・肩・下半身を鍛えるトレーニングが重要です。普段のフィジカルトレーニングに取り入れることで、グリーン上での自信と安定感が得られるでしょう。
当ジムでは、ゴルフに特化したパーソナルトレーニングを行っています。パターに悩んでいる方もぜひ一度ご相談ください。